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Description

俣野勝 MASARU・MATANO CLASS1000 1976年
 
トップ  :スプルス単板
サイド  :ローズ単板
バック  :ローズ単板
ネック  :マホガニー
指板   :エボニー
弦長   :657mm
弦高12f:6弦=3.8ミリ 1弦=3.2ミリ
フレット残:約1ミリ 
サドル残 :2~1.5ミリ
弦巾   :ナット=41.5ミリ  サドル=57.5ミリ
指板巾  :ナット=51ミリ 12F=61.5ミリ
ネック厚 :1F=21.3ミリ  9F=23ミリ
ボディ厚 :94~97~99
ボディS  :288~240~368
ヘッド角 :10°
ペグ状態 :通常使用可
重量   :1564g (オリジナル:1622g)
ネック状態:極僅かに順反り (実際にはこれ位が理想的です。ヴァイオリンも同じです。)
ブレース :サウンドホール上下に1本ずつのハーモニックバー
      6本のファンブレースと、サウンドホール下中央からボトムヒップ部に伸びるトレブルバー
      テール部にの字クロージングバー ブリッジ下補強板 
付属ケース:中古セミハードケース 程度中 青色
使用弦  :プロアルテEJ45 ノーマルテンション
疑似スペイン式ネックジョイント
 
 
リペア内容
*旧塗装全剥離後再塗装(剥離剤不使用)
 トップ:シェラックフレンチポリッシュ仕上げ(ノンコンパウンドポリッシュ)
 他  :ウレタンクリヤ仕上げ
*ネック厚調整 22.5~24.5⇒21.3~23ミリ
*指板調整、フレット擦り合わせ、フレット浮き、サイドバリ調整
*トップ指板脇割れ修理 1弦側 内部補強板追加 50×145×t4mm
*トップブリッジ下割れ修理 12cm 裏クリーツ貼り
*スケール補正の為ブリッジ交換 当方オリジナル 655⇒657ミリ
*ナット、サドル交換 無漂白
*ナット、サドル双方によるピッチ調整
高級機でもオクターブ調整のみで、ピッチが狂っていてストレスがかかるギターは多く存在しますが、
当ギターは程良く調整してあります。
 
@ネック厚を薄く調整した分と、トップをシェラックに変更した分を合わせて、オリジナルよりも58g軽くなっています。トップの板厚の変化は音に大きな影響を与えますが、当ギターの塗装剥離の際のトップの木地研磨の厚みは0.1~0.2ミリ程で、板厚の変化による音への影響は僅かと思われます。
トップの仕上げにはコンパウンドを使用していないため、少し艶が抑えられた仕上げとなっています。
 
@レストア後の音の所感
 俣野氏のモデルは殆どがシダートップですが、当ギターは珍しくスプルスで音の密度感、音圧が有り説得力を感じます。総単板らしく一音一音の粒立ちが良く全体的にタイトな音ですが、決して固いと言う事では無く、まろやかさも感じられます。伝統的ブレーシングの場合1弦7F以上が出にくい傾向が有りますが、当ギターは19Fまでしっかり鳴っています。高級機の音を確りと有しています。
 
@俣野勝氏について
 氏は元々ヴァイオリン製作家でしたが、1963年名工楽器立ち上げ当初からのメンバーとしてギター製作の道に入ったようです。1970年代音の魔術師として知られ、MATANO・MASARUブランドで多くのギターが造られました。アリアブランドAC40,50やギターショップエスペランサのギターも手掛けました。アストリアス立ち上げ後の1981年頃まで活躍されました。
 
座談会 ストラディバリウスの歩んだ道を歩きたいのです:俣野勝(名工楽器)・荒井史郎(荒井貿易)
司会 桧山陸郎:「ミュージックトレード」1972年10月号より
にて検索できます。
 
@当ギターは1980年に名工楽器からアストリアスに社名変更される過渡期のフラッグシップモデルと思われ、この頃以前に名工楽器が製作した総単板ギターは見たことが無く、特別な例外は有ったかもしれませんが殆ど無かったのではないかと思われます。(俣野氏自身が、造っているのは合板ギターであると証言しています)それは九州と言う湿度が高い地でのギター材乾燥の難しさが有り、名工楽器立ち上げ当初は出荷した全品に割れが生じて返品になったと言う経緯があり、確保した材料が確り乾燥するまで待ったのではないかと思われます。
 
因みにCLASS800は総単板ではありません。
CLASS1500も有った様ですが、それは1976年以降、おそらくは1980年頃のモデルと思われます。
 
@その他ブレーシングの剥がれ、音詰まりやビリ付き、フレットの浮きや引っ掛かりなど有りません。現状快適に使用できます。『中古で安く買ったはいいけど、不具合が多く結局高上りになってしまった』と言う事が多くありますが、当ギターはその様な事は全くありません。全て厳重にチェックしています。
 
@通常使用によるトラブルに関してはご購入から3カ月に保証をいたしますのでご安心ください。
 但し、使用者の不注意による割れやトラブル、音色に関する不満に対しては免責とさせていただきます。
 
@新品では無くレストア品ですので、新品の様な完璧さを求める方は入札を遠慮ください。
 
@画像には写りきらない僅かな傷や欠点がある場合が有ります。ご了承ください。
 
@3Nにてお願いします。(いたずら入札、お控えください)
 
@発送は入金確認後、3日以内とさせていただきます。


トップの色合いは画像9が実物に近いです。
俣野勝 MASARU・MATANO CLASS1000 1976年
 
トップ  :スプルス単板
サイド  :ローズ単板
バック  :ローズ単板
ネック  :マホガニー
指板   :エボニー
弦長   :657mm
弦高12f:6弦=3.8ミリ 1弦=3.2ミリ
フレット残:約1ミリ 
サドル残 :2~1.5ミリ
弦巾   :ナット=41.5ミリ  サドル=57.5ミリ
指板巾  :ナット=51ミリ 12F=61.5ミリ
ネック厚 :1F=21.3ミリ  9F=23ミリ
ボディ厚 :94~97~99
ボディS  :288~240~368
ヘッド角 :10°
ペグ状態 :通常使用可
重量   :1564g (オリジナル:1622g)
ネック状態:極僅かに順反り (実際にはこれ位が理想的です。ヴァイオリンも同じです。)
ブレース :サウンドホール上下に1本ずつのハーモニックバー
      6本のファンブレースと、サウンドホール下中央からボトムヒップ部に伸びるトレブルバー
      テール部にの字クロージングバー ブリッジ下補強板 
付属ケース:中古セミハードケース 程度中 青色
使用弦  :プロアルテEJ45 ノーマルテンション
疑似スペイン式ネックジョイント
 
 
リペア内容
*旧塗装全剥離後再塗装(剥離剤不使用)
 トップ:シェラックフレンチポリッシュ仕上げ(ノンコンパウンドポリッシュ)
 他  :ウレタンクリヤ仕上げ
*ネック厚調整 22.5~24.5⇒21.3~23ミリ
*指板調整、フレット擦り合わせ、フレット浮き、サイドバリ調整
*トップ指板脇割れ修理 1弦側 内部補強板追加 50×145×t4mm
*トップブリッジ下割れ修理 12cm 裏クリーツ貼り
*スケール補正の為ブリッジ交換 当方オリジナル 655⇒657ミリ
*ナット、サドル交換 無漂白
*ナット、サドル双方によるピッチ調整
高級機でもオクターブ調整のみで、ピッチが狂っていてストレスがかかるギターは多く存在しますが、
当ギターは程良く調整してあります。
 
@ネック厚を薄く調整した分と、トップをシェラックに変更した分を合わせて、オリジナルよりも58g軽くなっています。トップの板厚の変化は音に大きな影響を与えますが、当ギターの塗装剥離の際のトップの木地研磨の厚みは0.1~0.2ミリ程で、板厚の変化による音への影響は僅かと思われます。
トップの仕上げにはコンパウンドを使用していないため、少し艶が抑えられた仕上げとなっています。
 
@レストア後の音の所感
 俣野氏のモデルは殆どがシダートップですが、当ギターは珍しくスプルスで音の密度感、音圧が有り説得力を感じます。総単板らしく一音一音の粒立ちが良く全体的にタイトな音ですが、決して固いと言う事では無く、まろやかさも感じられます。伝統的ブレーシングの場合1弦7F以上が出にくい傾向が有りますが、当ギターは19Fまでしっかり鳴っています。高級機の音を確りと有しています。
 
@俣野勝氏について
 氏は元々ヴァイオリン製作家でしたが、1963年名工楽器立ち上げ当初からのメンバーとしてギター製作の道に入ったようです。1970年代音の魔術師として知られ、MATANO・MASARUブランドで多くのギターが造られました。アリアブランドAC40,50やギターショップエスペランサのギターも手掛けました。アストリアス立ち上げ後の1981年頃まで活躍されました。
 
座談会 ストラディバリウスの歩んだ道を歩きたいのです:俣野勝(名工楽器)・荒井史郎(荒井貿易)
司会 桧山陸郎:「ミュージックトレード」1972年10月号より
にて検索できます。
 
@当ギターは1980年に名工楽器からアストリアスに社名変更される過渡期のフラッグシップモデルと思われ、この頃以前に名工楽器が製作した総単板ギターは見たことが無く、特別な例外は有ったかもしれませんが殆ど無かったのではないかと思われます。(俣野氏自身が、造っているのは合板ギターであると証言しています)それは九州と言う湿度が高い地でのギター材乾燥の難しさが有り、名工楽器立ち上げ当初は出荷した全品に割れが生じて返品になったと言う経緯があり、確保した材料が確り乾燥するまで待ったのではないかと思われます。
 
因みにCLASS800は総単板ではありません。
CLASS1500も有った様ですが、それは1976年以降、おそらくは1980年頃のモデルと思われます。
 
@その他ブレーシングの剥がれ、音詰まりやビリ付き、フレットの浮きや引っ掛かりなど有りません。現状快適に使用できます。『中古で安く買ったはいいけど、不具合が多く結局高上りになってしまった』と言う事が多くありますが、当ギターはその様な事は全くありません。全て厳重にチェックしています。
 
@通常使用によるトラブルに関してはご購入から3カ月に保証をいたしますのでご安心ください。
 但し、使用者の不注意による割れやトラブル、音色に関する不満に対しては免責とさせていただきます。
 
@新品では無くレストア品ですので、新品の様な完璧さを求める方は入札を遠慮ください。
 
@画像には写りきらない僅かな傷や欠点がある場合が有ります。ご了承ください。
 
@3Nにてお願いします。(いたずら入札、お控えください)
 
@発送は入金確認後、3日以内とさせていただきます。


トップの色合いは画像9が実物に近いです。
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